「卵巣のう腫で手術ですね」と言われてもすぐに手術しなくてもいいこともあります。
2010年12月06日
思考病を撃退しよう
「婦人科の病気が悪化したらどうしよう」と不安ばかり抱えてしまう人。
お腹の痛み、生理痛がおさまらなくて気分が落ち着かない人。
そんな思いばかりがいっぱいになっている人へ。
そんな状態だと良くなるものもよくなりませんよ!!
これは、「考えない練習」という著書で有名な僧侶である小池龍之介氏も「思考病」として注意しています。
ストレスって活性酸素を増やして、その活性酸素は健康な細胞を殺すから、病気の細胞を修復しようにも健康な細胞がストレスで殺されていたらいつまでたっても修復できないんです。
こうして、不安な思いや痛みに対する不快な思いが体の細胞をさびさせて病気を悪化させるんです。
これを医療が専門でない僧侶である小池氏も指摘していています。
「考えない練習」の著者である小池龍之介氏いわく
現代人は「思考病」にかかっているそうです。
とくにネガティブな思考は、「刺激」を得るためにしているのだとか。
私たちは普段意識せずに感情的になりますが、
怒りや悲しみをはじめ、不安でさえも、
その思考をすることで、「刺激」を得ることができ、それが快感となるため、
どんどんどんどんその感情を膨らませて心をいっぱいにしてしまうとか。
これは「刺激を得て快感を感じるため」に繰り返しているだけであって、
まったく自分のためにも相手のためにもならないことでしかないそうです。
たとえば、大切な人を亡くしたとしても、
それでいつまでも悲しむのは自分のためであって
亡くなった相手を思ってやっていることではないのでやめるべきだとおっしゃっています。
亡くなった方のためを思うなら、嘆く、悲しむのではなく
慈悲の念でもって、「穏やかにいられますように」と思うことが
亡くなった方のためになるそうです。
たしかに…
と私は思いました。
私が卵巣のう腫手術前にお腹の痛みが頻繁にあったときは、
「自分ばかりこんな目にあってる!私は大変ななのに!」という思いがあって、
なんというか自分をかわいそがってるような感じがあったなと今は考えられますね。
これって、ほんと自分本位ですよね。
かわいそがっても病気はなんにも変わらないのですが、
そう思うことが刺激となって自己満足していたんでしょうね…
さらに、こういった感情の衝動は「空気欲」になるそうです。
〜〜〜〜ここから〜〜〜〜
そんなに鼻息粗いと、酸化と老化が進むよ。
私たちが欲望に駆られてドキドキしているときや怒りに駆られてカーッとなっているときは、知らず知らずのうち、無意識的にたくさん空気を吸いたくなっているものです。ーーー浅く、荒く、せかせかした速度で、たくさん。
これが度を過ぎると過呼吸ということにもなるように思われるのですけれども、こうして感情が揺れると呼吸量が増える背景にある「空気がたくさん欲しいよーッ」という衝動を、かりに「空気欲」とでも名付けてみましょう。
欲望や怒りに心が支配されますと、身体の特定部位の臓器や筋肉があちらこちらで緊張してストレス状態と興奮状態が発生し、それに応じてたくさん酸素が必要になるため、「空気欲」が自動的に増すのではないか、と思われます。これはストレス状態であるにも関わらず、頭は「興奮できて気持良いよぉぉぉー」と錯覚してしまうため自分がストレス状態に置かれていることに気づかなくなるのが痛いところです。
そういったときに、半ば瞑想状態に近い状態をつくり呼吸にじぃーっと意識を集中してみると、風邪のときにも似た熱悩感のともなった不快な息が腹部から出てくるのが観察できます。つまり欲望が生じたときの息には、明らかに有毒ガスが混じっているのが分かります。どなたか科学者に検証して欲しいと思うのですけれども。
ところが、快楽もしくは不快感によって感情的になっているときは、酸素を取り入れようとする衝動ばかりが先立ち、吐く息が異常に短いものになってしまい、吸う息が優勢になってしまいがちです。ただでさえ欲ないし怒りにより毒ガスが発生しているのに、ほとんど息を吐かなくなることにより毒素をたくさん抱え込むことになるように思われます。がっびーん。
○引用:家出空間 仏道式イエデ4コマ 第632回より
http://iede.cc/4/
〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜
そのとおりですよね!!
と同意してしまいました。
たしかに、興奮状態になると酸素を多く取り込んでしまい、それがきちんと処理されないと有毒ガスが細胞を攻撃するので、病気で弱っている子宮や卵巣も大打撃です。
こうして、活性酸素が発生することで、細胞が酸化してさびてしまい、病気を改善するどころか悪化させてしまうことにつながります。
この対処法は…?
〜〜〜〜ここから〜〜〜〜
おそらく呼吸を吐き出していくのに連動して有毒ガスを外に捨てる、ということもおこなわれているのです。(欲に駆られた人や不機嫌な人の目の前にいる人は、有毒ガスを浴びるはめになるので良い迷惑です、ねえ。)そしてよく知られているように、吐き出していく過程で副交感神経が優勢となって、筋肉は弛緩していきます。
「空気欲」が増える感情をつくることにより荒く浅い息を吸ってばかりで、まともに長い息を吐くこともすっかり忘れてしまっていたならば、そんな乱れた息にハッと気づく意識を向けてみましょう。
そして「すー、はー」と息を見つめていましたら、自然に息が心地よく整ってゆくことでしょう
○引用:家出空間 仏道式イエデ4コマ 第632回より
http://iede.cc/4/
〜〜〜〜ここまで〜〜〜〜
自分の婦人科の病気について
不安になったり、
痛みで感情がたかぶったときは
これをやって子宮や卵巣を酸化から守りましょう!
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