脳が疲れてくると毎日のストレスは脳を疲れさせます。
脳が疲れてくると
女性ホルモンをはじめとするたくさんのホルモンや
血液の流れ・内臓の働きを調整するための自律神経の働きを調整できなくなり以下のような症状がでてきてしまいます。
・ホルモンバランスのくずれのよる病気の悪化
・自律神経失調症(頭痛・肩こり・不快感・だるさ・多汗などなど)
・内臓の働き低下による便秘、胃痛などなど
こういった不調が起きるのを改善するためのケアとして
ホルモンや自律神経の働きを調整している脳の一部【間脳】のホットケアをしましょう。
間脳のホットケアはとても簡単です。
間脳に近い後頭部と
間脳に大きな負担をかける目をホットタオルで温めるだけです。
この2か所を温めることで
ストレスや多忙で疲れた間脳の血流をよくしリラックスさせることができます。
ストレスは毎日の生活の中で必ずたまるものですので、
毎日やる必要があります。
なぜ目もセットなのかというと、
なにかを「見る」という行為は情報処理をする必要がありものすごく脳に負担をかけます。
最近ではケータイやパソコンなどで始終画面を近い場所で見ることが多い人が増えており、目の負担も尋常ではないうえに、目から入る情報を処理するのに間脳の疲労が激しくなります。
目は、眼精疲労そのもののケア、肩こりのケアにもつながりますので必ずセットでやりましょう。
ホットケアをやる時間はいつごろ?
朝か寝る前がよいです。
2回やってもかまわないですし、
「煮詰まった〜」
「目が疲れた〜」
というときにやると疲れの回復に役立ちます。
間脳と目のホットケアの方法
■用意するもの
・ホットタオル用のフェイスタオル
・ホットタオルの下にしくかわいたタオル
・熱湯もしくは電子レンジ
ホットタオルは熱湯にひたしてしぼるか
タオルをぬらしたものを電子レンジで40〜1分温めて作りましょう。
やけどには十分ご注意ください。
ホットタオルができたら、
後頭部と目を6分程度温めます。
後頭部は手でおさえていると疲れるので横になった姿勢で後頭部にあてておくとよいでしょう。
目を温める場合は熱いまま目に乗せますがやけどすると危険なので
目の上に乾いたタオルをのせ、その上にホットタオルをのせて6分間目を温めます。
ホットタオルは冷えたら温めなおして6分間続けてください。
冷えたタオルをあてておくと、かえって間脳や目の血流が悪くなりますので避けましょう。
温めているときはなるべく考え事をしないでぼ〜っとしましょう。
ぼ〜っとすることで、1日中働いていた間脳を休めることができます。
こんな音楽聴きながらぼ〜っとしてください^^
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