化粧品かぶれがひどい私は口紅はほとんどしませんが、
リップはさすがに使わないと唇が荒れます。
そこで、化学成分が少ないリップを使うようにしているわけですが、
【無添加】に騙されてはいけません。
だって、成分をみると化学成分ががっつり書いてある〜
ということで、
化学成分が少ないリップの見分け方についてのお話です。
さて、経皮毒や添加物の本を読んでいると、
いかに【無添加】の表示だけで商品を買ってはいけないかということに気がつきます。
だって、「無添加」と書いてあっても成分を見れば
がっつり化学成分が入っているのです…
とくに婦人科の病気がある女性は、
経皮毒と子宮内膜症や不妊との関連性が強いというのが一般的ですので、できるだけ化学成分が少ない化粧品やスキンケア用品を使ったほうが安全なんです。
でもね〜
化学成分が極力入っていないリップって少ないですね〜
ちなみに「肌にやさしい」とか書いてあるのは
成分をみるとハッキリ言って論外です。
「肌にやさしい」というのは、
【無添加】とか【天然成分】とかハッキリ明言できない成分だから曖昧表現として「肌にやさしい」と書くしかないので、論外です。
とにかく!!
大切なのは成分を見ること!!
ということで、
私が今愛用中の化学成分が少ないリップは
【ナチュラルピュリファイのリップクリーム】です。
これはほんとにあやしい成分が少ないのです。
【全成分表示】 ハイブリッドヒマワリ油・ミツロウ・ヒマシ油・シア脂・カルナバロウ・
アボガド油・ホホバ油・オリーブ油・ユーカリ油・ペパーミント油・アニス油・トコフェロール
自然植物の油がほとんどですね。
これらのものが完全に安全とは言い切れませんが、
私が以前愛用していたS社のウォー●ーインリップの成分に比べたらよっぽど安全だなと思えます。
実際、つけていても刺激が少ないので愛用しています。
高いですけどね(汗
まあ口紅は買わないので口紅を買うよりは安いと思って使っております。
じゃあ、ウォー●ーインリップの成分がどれだけあやしいかを見てみましょう。
成分:グリチルレチン酸ステアリル、l-メントール、ポリオキシエチレン(36)ポリオキシプロピレン(41)ジメチルエーテル、レモンエキス、グリセリン、流動パラフィン、重質流動イソパラフィン、メチルフェニルポリシロキサン、トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、ポリエチレンワックス、パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル、テトラ2-エチルヘキサン酸ペンタエリトリット、パラフィン、合成ケイ酸ナトリウム、マグネシウム、マイクロクリスタリンワックス、常水、ジメチルシロキサン、メチル(ポリオキシエチレン)シロキサン共重合体、ジブロピレングリコール、高融点マイクロクリスタリンワックス、トリイソステアリン酸グリセリル、トリ2-エチルヘキサン酸トリメチロールプロパン、d-δ-トコフェロール、ジバルミチン酸アスコルビル、メチルポリシロキサンエマルジョン、テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン、テトラデセン、酸化チタン、セリサイト
引用:楽天ショップ
ええと、いろいろありすぎてワケわかりませんが、
たとえば、
【ポリオキシエチレン】は
界面活性剤のうちの一つです。
産婦人科医の池川明医師の著書:『女性を悩ませる経皮毒』では、
とにかく界面活性剤の入っているものは避けましょうとあります。
婦人科の病気や不妊、胎児への悪影響もあるからです。
ですが、商品の成分に「界面活性剤」と書いてあるものはほとんどないですね。
だいたいは界面活性剤の中で細かい名前がカタカナで書いてあるのでさっぱりわかりません。
そんな界面活性剤のひとつが
【ポリオキシエチレン】ですが、バッチリ入っていましたね、ウォー●ーインリップ。
続いて
【グリチルレチン酸ステアリル】は
ステロイド作用がある成分。
女性ホルモンにも影響を及ぼすとあります。
婦人科の病気がある方はとくに女性ホルモンの働きが不安定になっていることが多いのでこういう成分があるものを唇につけていると、簡単に体の中に入るので危険です。
このように、化学成分が少ない商品と見比べるといかに一般的に流通しているものが化学成分だらけなのかがよくわかります。
購入するときは
「無添加」・「低刺激」・「肌にやさしい」という表示をうのみにするのではなく、
成分に化学成分がどれだけ使われているかを確認するようにしましょう。
【ナチュラルピュリファイのリップクリーム】
は店舗は少ないですが楽天でも買えるのでおすすめです^^