子宮腺筋症と卵巣嚢腫で子宮全摘手術と卵巣の手術をしました 〜40代女性〜

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「卵巣のう腫の手術ですね」と言われたあなたへ

「卵巣のう腫で手術ですね」と言われてもすぐに手術しなくてもいいこともあります。

2017年08月20日

子宮腺筋症と卵巣嚢腫で子宮全摘手術と卵巣の手術をしました 〜40代女性〜



保健師のめぐみです。


今日、お読みくださるご縁に感謝します。




さて、今回は子宮腺筋症と卵巣嚢腫で、痛みが激しいことと、
癌化の恐れがあることから

子宮を全部とる全摘手術と左の卵巣卵管を全部とる全摘手術、
右卵巣の病気の部分のみ切除する手術を受けた40代半ばのKさんから



「退院と同時に仕事に出なくてはなりません。

ただ、傷口から血が滲んできてしまいました。
せっせと歩くようにと担当に先生から言われたものの、適度な加減がわかりません。

私だけでなく、充分に休みを取れない人はこんな感じで焦りがちになるのではないでしょうか。


届いたらじっくり読むつもりですが、
めぐみ様からも何か注意点や知っておいた方が良い点などございましたら、ご教示願えましたら幸いです。」



というメッセージをいただきましたので取り上げます。


せっかくがんばったのに
血がにじんできたのなら不安にもなるでしょうし、

焦りもしますよね。


それでも自分の体のためにと努力なさっていることが伝わってきて、

「私がお伝えできることは伝えよう!

応援しよう!」


という気持ちでいっぱいになりました。


手術をしたことで、病気の部分は
Kさんの体から取り除かれ、
Kさんの体は変わりました。

手術後に体も回復していけば、
また一つKさんの体は変わることができると思います。



あなたの大事な体が手術から順調に回復し、
残った卵巣が元気になるためにも、

仕事で負担がかかるのをなるべくおさえるためにも、


子宮や卵巣の開腹手術後1か月の間の生活で気を付けたほうがいいことを知っていますか?



Kさんからのメッセージ




〜〜〜ここから〜〜〜


はじめまして。めぐみ様のありがたいブログに出会い、
ペンとノート片手に熟読しています。

役立つ情報を惜しみなく公開してくださってありがとうございます。


●週の火曜に、子宮全摘、左卵巣卵管全摘、右卵巣腫瘍切除、
右卵管摘出の手術を開腹手術にて受けました。

病名は子宮腺筋症と卵巣嚢腫で、痛みが激しいことと、
癌化の恐れがあること、
いま40代半ばで閉経までは時間があり痛みに耐える期間が長くなること、などから手術を決めました。


かかりつけの産婦人科のお医者様は子宮卵巣とも全摘がすっきりしていいよ、
とのことでしたが、手術する病院のお医者様は話をよく聞いてくださった上で、
更年期障害に早くから悩まされる可能性もあるから、
右卵巣は腫瘍だけ取って、無事な部分は残そう、と言ってくださいました。


今まだ入院中です。

手術は順調で、心配されていた癒着も少なかったそうです。


●日、術後3日めで、せっせと歩いたり、
ブログにある体操をノートに書き出して試したりしています。

傷は痛みますが、生理痛が10なら傷は3程度の痛みですし、
我慢しながら動くぐらいなんともありません。
早く回復して、退院と同時に仕事に出なくてはなりません。


ただ、傷口から血が滲んできてしまいました。
せっせと歩くようにと担当に先生から言われたものの、適度な加減がわかりません。

私だけでなく、充分に休みを取れない人はこんな感じで焦りがちになるのではないでしょうか。


術後体でどのようなことが起こっているのか知るために、
ブログおすすめされていた「オンナの病気をお話ししましょ」を注文してみました。

届いたらじっくり読むつもりですが、
めぐみ様からも何か注意点や知っておいた方が良い点などございましたら、ご教示願えましたら幸いです。


〜〜〜ここまで〜〜〜



お返事が遅くなりましたが、
Kさん、まずは手術の成功、おめでとうございます。


どんなに簡単でリスクが低い手術でも
無事に手術を終えることができたのはそれだけですごいことです。




…私は、全身麻酔の負担が大きかったらしくて、
手術後に自分の病室に戻る途中から酸素低下が起きてしまい、


「く、苦しい…

苦しいし、体に力が入らなくてまぶたもあけられない…

このまま死ぬかも…」


と、意識を手放してしまって一時大変な状態になったので、


Kさんが無事に手術が終わり、手術後3日目を迎えているというところは
よかったなと思いました。



子宮を全部とる全摘手術と左の卵巣卵管を全部とる全摘手術、
右卵巣の病気の部分のみ切除する手術は

いくつもの手術を同時にやりますから
体えの負担も大きかっただろうと思いますので、

よくがんばりましたね。


退院したらすぐに仕事復帰になるとはかなり忙しいスケジュールなので
驚いています。

それならば、体調がちゃんと回復するかとても不安でしょうし、
焦りの気持ちもあるでしょう。


私のブログがお役に立っているようなら
とてもうれしいです。


ブログで紹介していた

「オンナの病気をお話ししましょ」を注文なさったんですね。


この本は、漫画家の井上きみどりさん自身が
子宮筋腫で子宮を全摘手術した体験や、

いろんな婦人科の病気にかかった女性に取材して
その体験談をマンガで読める本で、

読みやすいですし、
マンガなのでイメージがしやすいですから、

子宮の全摘手術をした女性には
手術後にどんな生活になるのかイメージしやすいためおすすめです。



【楽天】

ご相談の

「何か注意点や知っておいた方が良い点などございましたら、ご教示願えましたら幸いです。」


について、

私からは、入院中からのケアについてお伝えしますね。


「Kさんを応援するぞ!!」という気持ちで書いています。



開腹手術だと傷が大きくなるため、
その分傷の痛みがひどいのでなかなかすぐに歩けるようになるものでもないですから、


「術後3日めで、せっせと歩いたり、」

と、歩き始めているのもすごいなと思いました。



私は血圧が低かったせいで、
手術後3日目にやっとベッドの上で起き上がるのが精いっぱいで
すぐに歩けなかったくらいですから、

体全体の回復としては
Kさんの回復は順調なほうだろうと思いました。


ただ、
「傷口から血が滲んできてしまいました。
せっせと歩くようにと担当に先生から言われたものの、適度な加減がわかりません。」


と、
傷口から血がにじんできてしまったのは
びっくりなさったでしょう。

しっかり歩いていらっしゃるようなので、
体全体の回復としては順調なのだと思いますが、

歩くときや、立ったり座ったりする動作で腹圧をかけてしまうと、
そういった動作のときに
おそらく手術をしたお腹に負担がかかってしまったのかなと思いました。


20年以上前に私が盲腸の手術をしたときと違って、
現在の手術の技術は格段によくなっていますので、

血がにじしんてしまっていたとしても、
よほどの負荷がかからない限りは傷が開くようなことにはないはずですが、

手術で傷がついている子宮や卵巣あたりに負担がかかってしまうと、
血がにじむのは起きやすくなってしまうだろうと思います。


メッセージをいただいてから時間が経っているので、
おそらく今の時点では、
お腹の手術の傷の部分もそれなりに回復しているとは思いますが、


目で見えないお腹の中では、

子宮や卵巣の切除した部分の傷は、
お腹の傷ほどすぐに回復するわけではないので、


手術後1か月くらいは、本来は適度に安静にしていたほうがいい時期です。


軽くゆったり歩いたり、
ゆっくり動きながら家事をしたり、
仕事でゆっくり動いたりするぐらいならいいですが、

「せっせと」力を入れて歩いたり、
仕事で立ったり座ったりが激しかったり、

ずっと同じ姿勢で作業するのは
手術後1か月経っていない体には負担になりますので注意したほうがいいです。


私が手術をしたときは公務員だったので、
公務員の場合は、医師の診断書があれば、
その診断書の期間休んでも大丈夫でしたから、

手術で入院する期間を入れて1か月は仕事を休むような診断書が出ていました。


ですから、Kさんも、
本来なら、入院期間も入れて1か月くらいは仕事を休んだほうがいいくらい、
体を休める必要があることは頭に入れておいてほしいです。



とはいえ、会社の都合で休みがもらえないと
Kさんのようにすぐに仕事復帰になることもありますから、
なんとか体調を整えたいですよね。


手術後1か月くらいはお腹の中の傷はすぐに治癒せず、
ゆっくり治っていきますから、

◎なるべく手術をしたお腹に腹圧をかける動作を避けて、家事やお仕事の動作に気を付ける

◎座るときは腹圧がかかりすぎないように、猫背になりすぎないようにする

◎同じ姿勢でいることが多いと、お腹の中の血液の流れが悪くなり、傷の回復に影響したり痛みが出やすいのでたまにお腹にひびかない程度に軽く足踏みする

◎家での家事は全部やろうとせずに、できる範囲でサボり、家族に手伝ってもらえるようなら、「この動きがつらいから手伝ってほしい」とお願いする

◎寝不足だと体の回復が遅れるので、ぐっすり眠れるように寝る前に軽く足踏みしたり、深呼吸をする


◎手術後は目を使いすぎると、あとで目のトラブルが起きやすいので夜は目を休めるようにする

といったことをしていくといいかなと思いました。


まず、
座り方について。


メッセージでは、

「傷は痛みますが、生理痛が10なら傷は3程度の痛みですし、我慢しながら動くぐらいなんともありません。」

ということでしたね。


開腹手術だと傷が大きい分、傷の痛みが強いのですが、
生理痛の痛みよりは弱いのかなと思いました。

ただ、痛みがあるとどうしても前かがみで姿勢がくずれがちになり、
手術をした下腹部を圧迫してしまいやすいです。


家にいるときに痛みがあるときは、ムリせずに横になって
お腹を圧迫しない姿勢をとるにしても、

仕事をしているときは、下腹部を圧迫してしまうと、
かえって傷によくないので




★座るときは、足の裏をピッタリ床にくっつけてかかとが浮かないように座る

座り方.jpg

★座ったり立ったりするときは、手をどこかに置いて手で支えながら腹圧をかけすぎないようにする



ようにしてみてください。


この座り方だと骨盤が傾かないので、
骨盤の中にある子宮や卵巣も圧迫されにくいからです。

骨を使って体を支えますから、お腹の筋肉も負担をかけにくいです。


足の裏をしっかりつけようとすると、
足を閉じっぱなしにはできないので、
適度にひざは開くような感じになります。


座ったり立ったりするときは、机やイスの背もたれ、ひじ掛けなどに手をついて、
手の支えも使い、腹圧の力だけで動こうとしないほうがいいです。


また、立ち上がるときは、かかと力を入れて立つと、
腹圧をかけすぎないですみます。

また、仕事で座っていることが多い場合でも、
立っていることが多い場合でも、

ずっと同じ姿勢でいると、下腹部が動かないので血液の流れが悪くなり、
冷えてしまってお腹の中の傷の治りにはよくないです。

仕事中でもトイレに行ったり、お昼休憩の際は、

★その場で少し高めに足を上げて軽く足踏みをして、下半身を動かしたほうがいいです。

かかと足踏み.png

あまり勢いよく足踏みすると、お腹の傷にひびきますから、
そっと軽くやる感じで大丈夫です。


人目が気になるときはトイレの個室の中で10回くらいでいいのでやってみてください。

トイレの個室の中なら、両腕を前後に少し動かすと、お腹にひびかない程度に上半身を動かせますので軽いストレッチ効果があります。


家でも、お仕事の後は疲れて動きたくないと思いますが、

あまり動く量が少ないと、かえって熟睡できなくり、
体の回復も遅れますし、熟睡できないことでよけいに疲れてしまいます。

ですが、あまりに激しく動くのもかえって熟睡できないので、


★寝る前に軽〜くそっとお腹の傷にひびかない程度に足踏みを10回して、5回くらいゆったり深呼吸をする

ようにしてみてください。

かかと足踏み.png

血液の流れがよくなりぐっすり眠りやすくなりますし、手術の傷の回復もよくなりやすいです。


もう一つ、すっごく大事なのが


★スマホなどで目を使いすぎないことです。


背中まるまる.png


手術という全身に負担がかかることをした直後に、スマホなどで目を使いすぎると、
あとから急激に視力が悪くなったり、
老眼が早まったり、目の疲れからくる頭痛やめまい、吐き気の症状が出やすくなります。



これは、実際に手術をしたあとに目を使い過ぎた人たちから共通して

「あんなに目を使うことしなきゃよかった…」
という悩みの声をよく聞くからです。


40代以降だと老眼は本当に早く進むし、ひどくなりやすいので要注意!!です。



とくに、40代以降の女性は更年期の症状が出てくる年齢ですので、
目の使い過ぎで脳に負担がかかると、更年期症状もひどく出ることもあります。


体の中で細か〜い血管がいくつもある場所は目と腎臓になります。


手術で全身にストレスがかかったあとに、細かい血管がたくさんある目を使いすぎると
血管の中の血液の流れが悪くなり、目に負担がかかってしまうのです。


そのため、視力がガクンと下がったり、老眼が進みやすいですし、

目は脳とつながっているので、脳にも負担がかかり
頭痛やめまい、吐き気が起きやすくなります。



とくに、スマホはテレビと違って目に近い位置で明るい画面を見るため、
目と脳にかなり負担がかかり、とても危険です。



★手術後1か月は、夜にスマホの画面を見るのは必要最小限のメールチェックぐらいにしたほうがいいです。

★また手術後の生活でスマホで情報を確認するときも、時間を決めて30分以上液晶画面を見続けないようにしたほうがいい

です。


夜のスマホの見過ぎは、女性ホルモンのはたらきにも影響するようで、
生理不順にもなりやすいです。


Kさんは、卵巣が1つは残っていますから、
残った卵巣から女性ホルモンが出るはずなので、
すぐに更年期症状が出たりはしないと思いますが、


スマホの見過ぎは、ホルモンのはたらきを狂わせやすいので、
手術後にスマホを見すぎになることで更年期症状が早めに出てしまうこともありますし、
生理が早く終わりそうな症状がでやすくなります。



夜にスマホを見るときは時間を決めて30分以上にならないようにして、
寝る15分以上前はスマホを見ないようにしてください。



お仕事でパソコン作業が多いようなら、そのせいで目にも負担がかかるので、



家に帰ったら、

★水でぬらしたタオルを電子レンジで40秒くらいあたためて、やけどに気を付けて目にホットタオルをあてて6分あたためる


ようにしたほうがいいです。
目のあたため.JPG

私は仕事でパソコン作業が多いため、
目の疲れでよく手術の引き連れの痛みが出てしまいますから、

毎日しっかり目のホットタオルケアをしています。


じゃないと、本当にお腹の傷のひきつれが痛いのです…


整体の先生のお話では、
目の疲れで体が緊張すると手術の傷のあたりも緊張して痛みが出ることもある



ということだったので、

これからお仕事を順調にしていくうえでも、

目のホットタオルケアはやってほしいです。


6分間のあたためだと、途中でタオルが冷えてくるので、
冷えてきたら、電子レンジで少し温め直して、
あたため直している時間も入れて6分間あたためるようにしてみてください。




手術後1か月くらいの生活の注意点は以上のようになります。


手術後1か月を超えたら、お腹の中の傷の回復もだいぶいいはずなので、
お腹を伸ばすストレッチを積極的にしていただいても大丈夫ですが、
念のため、担当医の先生に相談してみてください。


Kさんの残った卵巣ちゃんをあたためるためのおすすめのストレッチメニュー


http://phnroom.sblo.jp/article/172172593.html?1503039717


開腹手術でこわいのは10年後ぐらいに、
手術の影響で起きる癒着で痛みが出るようになったり、

腸の癒着で腸閉そくになりまた入院するパターンが多いことです。


私のまわりでも、過去に開腹手術をした人が
10年後ぐらいに腸閉そくになり入院していて

「腸閉そくになったら水も飲めない絶食生活だし、

もう入院なんてしたくない!!」

と、本当にこわいなと思いました。


胆のうの開腹手術をした祖父が
80歳近くになって腸閉そくになったときは

「こ、こわい…」

と本当に開腹手術後の癒着の恐ろしさを実感しました…



私は幸いにも開腹手術後の癒着のケアを教えてもらえる機会があったので、

盲腸の手術からは27年、
卵巣の手術からは10年経っていますが、

腸閉そくにならずに済んでいて


「開腹手術後は腸のケアって本当に大事だ…!!

入院しなくて済むなんて本当にうれしい…!!」



と、心底安堵しています。



手術から1か月経って傷の痛みもあまりでなくなる時期になったら、
担当医の先生に相談に相談してから、
なるべく腸と腹筋を動かす体操メニューもやってみてください。




http://phnroom.sblo.jp/article/170666739.html?1503039894



子宮を全摘手術をしたあとは、
更年期症状が出やすくなったり、
子宮をとったことで尿もれが起きやすいです。


こういったトラブルについては、
漫画家井上きみどりさんの
オンナの病気をお話ししましょ」の本でイメージしやすいですし、

実際にどんな対処をしているのかも体験談を読んでみたほうが

担当医の先生に相談しやすいと思います。


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手術をしたことで、病気の部分は
Kさんの体から取り除かれ、
Kさんの体は変わりました。

手術後に体も回復していけば、
また一つKさんの体は変わることができると思います。


私はKさんを応援しています!


ムリしすぎずに大事な体のケアをしてあげてください。




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