あなたの大事な卵巣ちゃんをあたためる体操で、
片方の肩を痛めるている場合の肩をあまり使わない体操メニューです。
寝る前に体操をやるとぐっすり眠れて
体の疲れがとれやすく、
卵巣ちゃんも元気になりやすいです。
★卵巣ぽかぽかのびのび体操
(1)あおむけに寝て、体の力を抜きます。
腕はりラックスしたままです。
(2)肩を痛めていない方の腕だけ上に上げて、手足を上下にのびのび〜っと伸ばすのを3回やる
片側の肩だけ痛めているのなら、
痛めていない方の肩は動かさないと関節が固まってしまいあとで痛みがでやすくなります。
痛めている側の肩は
痛めていない方の肩の腕は上げて体操してみましょう。

足を伸ばすときは「かかと突き出す」ようにして伸ばすと、
卵巣や子宮が入っている
骨盤のうしろ側がよく伸びてストレッチ効果が高くなります。
↓

わき腹もおもいきり伸びるように
手足をのびのび〜っと
「気持ちいいなぁ」と感じる程度に伸ばしていきましょう。
ふだん、スマートフォンなどの液晶画面を
見ている時間が多く、
背中が丸まった姿勢でいるのも、
骨盤が傾いてしまい卵巣が圧迫されて弱ってしまいます。
あなたは、ふだん背中がまるまりやすいですか?

心当たりがあれば、手足を伸ばしてしっかり背中を伸ばしてください。
わき腹を意識して伸ばしてあげると、
まるまっていた背中がや腰がほぐれ、
骨盤の動きがよくなり、
座り姿勢で圧迫されやすかった
卵巣や子宮の血流がよくなって
元気になりやすく、生理の調子もよくなりやすいです。
また、手を上に上げることで、
肩の血流がよくなり、
肩こり、首のこりのケアにもなります。
(3)痛めていない肩の腕を上に上げたまま、足を片方ずつゆっくりかかと突き出してのびのび〜っと伸ばして3秒キープする

卵巣は足のつけ根のところにあるため、
足の付け根が動くように体操したり、
足の付け根の先にある「かかと」を動かすと
卵巣まわりが動いてあたたまりやすいです。
卵巣がある場所

(4)(3)のかかと片方ずつの伸ばすのを左右交互に20回以上やる
左右の足をやってみると、伸ばしにくい方があります。
伸ばしにくい足のほうが圧迫されやすい方です。
(5)片足を曲げて、曲げた足の裏を反対側の脚の付け根にもっていき、股関節まわりが伸びるのを感じる

写真の、〇の足の付け根の部分が伸びるように、足を曲げる位置を少し調整してみてもいいでしょう。
30秒くらいはのびのび〜っと伸びる感じを味わいます。
股関節の近くに卵巣と子宮があるので、股関節が伸びると卵巣と子宮があたたまりやすいです。
卵巣と子宮の位置
↓

(6)反対側の足も同じように曲げて、股関節を伸ばす
(7)両方やってみて、やりづらいほうをもう1回だけ伸ばす

(8)痛めていない肩側の腕と両足を上にあげて、気持ちいい程度にぶらぶら〜っと20秒くらいやる
これはのびのび〜ではないですが、
手足の血流が良くなる体操で寝つきもよくなるので、
睡眠セラピストさんも紹介しています。
これだけです。
簡単ですよね。
1日1回ずつでいいのでやってみてください。
体操をしたあとは、スマートフォンなどの
液晶画面を見ると、目や脳への刺激が強すぎて
ぐっすり眠れなくなり、体の疲れがとれずに
卵巣が弱り、生理の周期が乱れやすくなりますから、
体操をしたあとはスマートフォンなどの液晶画面は見ないで寝てしまいましょう。
五十肩で肩が上がらなかった女性が1回の体操で肩が上がるようになるのび体操があることを知っていますか?
肩を痛めている場合は、ムリに肩を上に上げるのはよくありませんが、
そのままにしておいても肩関節の動きが悪くなり、
筋肉も落ちるのでますます悪くなることはってもよくなることはないです。
痛めている肩を上げるのが痛いのなら、
肩を上に上げないのびのび体操をするだけでも、
たった1回の体操で五十肩で上がらなかった腕が上がるようになってしまうんです。
こののびのび体操はリハビリのプロである理学療法士佐伯武士先生が考えた体操で、
痛めている肩に負担をかけないように考えられた安全な体操メニューです。
佐伯武士先生が書いた本の
「寝たままできるキセキののび体操」の136ページに
五十肩が1回の体操でよくなった体操メニューが紹介されています。
肩の痛みがとれて楽になったら嬉しくありませんか?
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